ウスバシロチョウがたくさん飛び始めた。一見シロチョウのようにみえるがアゲハチョウの仲間(パルナシウス属)で、食草はケシ科のムラサキケマン。ケマンとは仏殿の飾りのことで、花がたくさん垂れ下がった様子が似ているから名がついた。北海道の大雪山には同じパルナシウスのウスバキチョウという高山蝶がいる。幼虫はなんと高山植物の女王コマクサを食べる。コマクサも同じくケシ科だ。
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レンブラント光線
雷をともなう雨が降り、畑や周囲の雑草が旺盛な成長をみせる日々。道端の草がわんさかと生えてくる。早めにむしり取らないと排水路が埋もれてしまうほどだ。ハーブ畑の段のフキが大きくなってきた。
ゴマの種、ツマキチョウ
昼、外で火をおこして朝食兼昼食をとっていると隣でイタルさんがなにやら細かい作業をしている。ゴマを新聞紙に広げて、老眼鏡をかけ、ピンセットで混ざってしまった小石やゴミなどを取っているのだった。ゴマの種をくださるというので、僕らもアトリエからピンセットを持って来て手伝うことにする。