それにしても植物の成長がすごい。畑の草取りにいく。地面に這い回るクモが増えている。ときおり小さな甲虫が地面を飛ぶ。ハンミョウの仲間だ。クモをつかまえて食べているのである。
投稿者: タマリン
レンブラント光線
雷をともなう雨が降り、畑や周囲の雑草が旺盛な成長をみせる日々。道端の草がわんさかと生えてくる。早めにむしり取らないと排水路が埋もれてしまうほどだ。ハーブ畑の段のフキが大きくなってきた。
石垣、ワサビ漬け、ウド移植
日曜日ごとにやってくるトラックの移動販売の黒沢商店のおじさんの話は本当に面白く興味深い。おじさんは現在67歳。神流川最上流の上野村で生れ育ち、Y先生の「すりばち学校」で実際にY先生の教え子だったことがある。現在は高崎に近い玉村町に住み、トラックに食料を積んでやってくる。
昨日はおじさんの話を意図的に誘導し、石垣の話を聞き出した。日本の山間部に数多くみられる石垣は、いったいどのような構造になっているのか? その材料はどこからやって来たのか? 重機のない時代、あれだけの重さの石をどうやって積み上げたのか? この「石垣の秘密」・・・前々から勉強したかったのだ。
ワインテーブルとオムライス
朝、トーストとコーヒーで仕事開始。種を蒔いたところがたくさんあるので相方は水やりに忙しい。僕は廃材の整理をして水路に橋をかける。これで畑に渡る3つの橋ができた。昼食は豆と野菜のスープとオムライス。珍しく助っ人Y氏がお休みだったので3人前が2皿となり、特大サイズをぺろりと食べてしまう。山仕事は腹がへるのだ。