三本松で講演会をやったときのプロデューサー野田くんから話がきて、東かがわ市小海地区での地元のお祭りに紙芝居で参加してほしいとのこと。ここしばらくコロナ禍でお祭りはどこでも中止になっていたが、そろそろ再開らしい。
小海コミュニィティセンター(旧小海保育所)の庭では小さなテントに売店などが出ており、盆踊りのやぐらが組んである。子供たちが浴衣姿で集まり始めていた。僕はさっそく会場で紙芝居のセッティング。一応マイクは2本あるのでギターのポジションで歌を拾える位置にセットしておく。
18:00、紙芝居開始。演目は僕のオリジナル紙芝居『むささびタマリン森のおはなし』である。ムササビの主人公が日本の林業と人工林の問題をひもといていく、というストーリー)詳しくは・・・こちら)。最初、ギターの弾き語りでオープニングテーマを歌ってから紙芝居に入る。
途中で解説と質問コーナが挟まれる。
エンディングテーマを歌った後、おまけの画面で東京都の山と水源の地図を見せるのだが、今日は追加で香川県バージョンも見てもらう。これは2001年に香川県どんぐりネットワーク主催・第7回『森の文化祭』に出演したときに制作した図版だ。
このあと19:00で時間が余ってしまったので、音楽ライブを3曲ほどやった。それを見越して今回はガットギターを持ち込んだのである。
曲目は「風になりたい」(BOOM)、「君をのせて」(井上あずみ)、「この町で」(オリジナル)の3曲。マイクで拾った音は外会場にもずっと流していたそうだ。しかし、yuiさんなしでソロでやるのは冷や汗モノだな、やっぱり💦
野田君の記念写真をとって、肩の荷が降りて、あとは外会場に出て焼きそばを食べたりしながら、夕暮れの盆踊りを眺めて和む。
暗くなって盆踊りも佳境へ。
最後は花火で終了。
面白かったのは炭火焼きのねじりパンの出店があったこと。思わず炭火焼の指導をしちゃいましたww。