Gomyoで耕耘、徳島で囲炉裏計画、サクランボジャム作り


昨日の若竹煮と、焼きシャケお弁当作って、朝からGomyo倶楽部へ。

途中、朝メシ食っていく。今日はハードな仕事になりそうなので💦 「こがね製麺所 寒川店」。こがねのゲソ天はでかくてなかなかヨロシイ。かつワカメのトッピングが無料(価格高騰のおりスプーン2杯まで、の但し書きアリ)。

今日は神饌田の耕耘。5/20の御田植え祭に向けての準備だ。N先生に耕耘機の使い方のコツを教えてもらい、途中で機械運転の交代。

今日はアオスジアゲハがたくさん飛び交っていた。蛹で越冬した春型である。花は水路にびっしりと繁茂しているクレソンの白花である。

こんな感じ(驚)。ここの田んぼと水路の再生工事が終えた時点(2014年)では緑はほとんどなかったのだが、今やこんなことになっている。で、元気モリモリのシルバーボランティアおじさんがたくさんいる会などでは、これを一挙に掃除して水路内をすっからかんにリセットしてしまうのだが、僕らはそんなことはしない。

真ん中に澪筋(みおすじ)を開き、そして水路に被っている灌木を少し伐るだけだ。つまり水路の中に入れ子のように自然を残しておく。ここにはサワガニもカエルもホタルの幼虫もいるのだ(昨年はマムシも目撃している💦)。

良い天気だ。

左右の沢の水路の合流点にもクレソンがびっしり。これは次回に開こう。

耕耘を終えた後は水源からの黒パイプや各田んぼへの流入・流出箇所を確認調整する。

水を入れた後の代かき時にはタイヤを代かき用の車輪に交換する。

15時に仕事を終えて、その足でGomyoから徳島山川に向かう。高越山が近づいてくる。

前回の「大地の再生」の効果がよく現れていて、庭全体がすごくいい感じになっている。傍らにこの古民家再生工事で出たシロアリに食われた古材が横たわっていた。凄まじい食い跡だ。徳島は香川とちがって雨と湿気がある。シロアリ被害も多い。

1/30で囲炉裏の位置を簡易図面に描いてきた。それを渡して大工の棟梁と囲炉裏の設置場所や大引き・床板との納まりを確認する。問題は煙抜きだが、天井裏の空間を利用して側壁から抜こうと計画している。

脚立で天井裏と壁面も様子を確認。

帰宅のルートは塩江を通って帰る。1時間ちょいでアトリエに帰ることができる(香川県は狭い💦)。今日は朝一番に庭のサクランボを収穫。とにかく今年は大豊作なので。それを徳島のお土産に。

ノリさんには藍染にしてくれた竿袋に納まった釣竿とリールを見せてあげた。袋を閉めたときのサインの位置(僕のサインをネーム代わりにシルクスクリーンで転写してくれたのだ)を周到に考えてくれたらしく、その出来を喜んでくれた。藍染のお礼に庵治石の青グラスをプレゼントして帰還。

サクランボの残りはジャムにすることにした。土鍋で砂糖を入れて煮る。

とりあえず弁当を作りながらこのへんまで煮て、Gomyoに出発したのだった。

で、徳島からの帰宅後、その続きを煮てジャムの完成。タネを取るのがけっこう大変でした。また100円ショップでガラス瓶を買ってこないといけないな。


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