丸亀の「愛菜ファームSin」へ。多度津での『杜人』上映会に着てくれた若いご夫婦、自然農の野菜販売を営まれている。ここで2/24に「大地の再生」の講座をやることになった。今日はその下見。
丸亀市は香川県では高松に次ぐ第2の都市で、高松市が塩江の先の讃岐山脈まで包含しているのに対して、讃岐平野の中心地であり山間部はほとんどない。が、讃岐平野独特のおむすび山が点々とある。象徴的なのは讃岐富士と呼ばれる飯野山(422m)、そして海寄りに青野山(224m)があり、「愛菜ファームSin」はその麓に農地を構えている。
喧騒の主要国道11号から近いというのに、雑木や竹林に囲まれた別天地のような農地だった。
すでに畝溝には竹や竹炭などが敷き込まれている。無農薬といっても「有機農法」だと輸入飼料や抗生物質などの薬品が使われいることが多いが、ここは完全無農薬・有機資材は植物性のみという自然農の王道をいくスタイル。タマネギとソラマメが健康そうな色でいい感じに育っていた。
2/24が楽しみである(すでに定員いっぱいになってます)。
帰りに「がもう」へ寄ってみた。久しぶりだが、相変わらずの人気、駐車場には車がいっぱい。
天ぷらはちくわしか残っていなかった。生卵をつけた。ここは引っ越ししたてはずいぶん通ったなぁ。
戻って畑に出ると居着いてしまった野良猫がすり寄ってくる。畑仕事のじゃまをするのでちょっと困っている(-。-;