納豆茶漬け、ナン焼きの準備


暑くなってくるとやりたくなるのが納豆茶漬け(梅干し・海苔入り)。僕は納豆の本場、茨城の水戸の生まれなんだけれども、茶漬けで食べたことはなく両親や周囲でもその食べ方を見たことはなかった。だから友人が茶漬けで食べるのを初めて見たときは衝撃だった(たしか大学生のとき)。しかし、やってみると案外うまい(めちゃくちゃ美味いというほどではないw)。

でも魯山人の昔の本に

納豆の茶漬けは意想外に美味いものである。しかも、ほとんど人の知らないところである。食通間といえども、これを知る人は意外に少ない。と言って、私の発明したものではないが、世上これを知らないのはふしぎである。(『魯山人味道』)

という記述があるので、納豆茶漬けは古くからあったのだろう。

おやつに玄米餅と自家製ジュース。アーモンドなど洋ナッツとコーヒーをやめてしまったので。

明日のGomyo倶楽部でタンドール窯でナンを焼くことになり、ナンを取り出すときの道具が前々から欲しいと思っていたので自作することにした。取り出すときに麺上げの平ザルなどで代用していたのだがしょっちゅう落としていたのだ。

頭の片隅でどうやって作ろうかずっと考えていたのだが、突然閃いて、すぐに材料のある下屋に降りた。100円ショップで買ったステンレスのお玉(蜜蝋をとるとき専用にしているのでロウで汚れているが)、そしてカスガイである。

カスガイの片方のツメを金のこで切り、お玉はドリルで穴を開け、平タガネで叩いて切断し、叩いて平らにした。それに木と竹で柄をつけた。さて、実際に使ってみるとどうなるか? 楽しみである。

Fsさんに苗を貰って言えたエダマメを収穫。左皿の手前は茹でモロヘイヤ。

タンドリーチキンの仕込み。手羽元と皮をはいだ胸肉。まず塩とレモン汁で下味をつけ出る水分を少し絞ってから、スパイスと塩とヨーグルトで本漬け。

スパイスはクミンシード、ガラムマサラ、チリパウダー、ブラックペッパー、コリアンダー。

これをジプロックに詰めて冷蔵庫へ。ナン生地は明日の朝練ることにする。


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