窓辺で水耕栽培していたアボカドの種を鉢に移し替えた。香川ではアボカドを路地栽培しているところがあるそうな。樹上で完熟させたアボカドはまったく別物のごとく美味しいらしい。
いよいよ囲炉裏暖炉の季節なわけだが、5年も経つのにいつも悩んでいるのはバルコニーへの薪の置き方である。雨よけをどうするか? いい回答が見つからないでいた。1/3ほどのスペースに波板で小さな屋根をかけようかとも思ったが、やはり格好良くない。
最近、案外簡単な回答が見つかったのだ。
プラスチックのコンテナに薪を入れ、肥料袋を開いて両端に細い竹でフレームを仕込む。片側を2カ所でコンテナに結ぶ。
もう片側は針金で、コンテナのボッチにからませて止める。雨よけとしてサイズがぴったり!
シンプルにして優美(まではいかないかw)。これなら雨風も心配ないし、濡れてもよく乾く。バルコニーのスギ板も汚れない。しかし、なぜこんな簡単なことを思いつかなかったのか・・・。肥料袋のビニールの厚みはちょっと他にはない強度を持っており、コンテナにサイズ感がぴったり。つまりモノがアイデアを閃かす好例と言えるだろう。
今日は大根葉で菜飯にした。これも美味いなぁ。