野菜の皮やヘタ、きのこの石づき、ハーブの茎など、調理のたびに出た野菜クズを冷凍保存で貯めておき、まとまったら鍋に入れて水を張り、ベジブロス (ベジタブルブロス=野菜出汁)をつくる。
沸いたらコトコト弱火で20~30分。動物ダシとちがって細かい野菜クズはすぐに出汁が出る。
ザルで濾す。
タマネギの皮を入れてあるのでかなり茶色になった。味はすごくいい。ボールの底を氷水で冷やしてから、1/3はペットボトルで冷蔵庫へ、残りはジップロックで冷凍庫へ。
今月から畑をしっかり再開するのでアトリエのタネの整理、タネ採りなどをする。殻付きのままだったソラマメやムクナマメの殻を外す。ムクナマメは屋久島の友人が送ってくれたものだが、あまりうまくできす豆の出来も小型になった。が、すごい薬効があるスーパーフードらしいので、来シーズンは自家採種の豆でまた栽培してみたい。
ベジブロスの出汁がらは堆肥場に持って行こうかと思ったけど、細かく柔らかいので駐車スペースの草の生えていない部分にまくことにした。ついでに豆の殻も剪定バサミで細かく切りながらバラまく。ツルハシで小穴も掘っておく。
植樹の木周りの草刈りもしてその刈り草を使ってグランドカバー。ここをノシバが覆ってくれることを期待している。以前は雨が降れば水たまりができて数日引かなかったのだが、今ではその日のうちに消える。
COOPで「香川県産、五色台の青りんご」を見つけた。8/11に直売所で買った青りんごと同じものだ。調べてみると五色台のオレンジパークという場所でリンゴを栽培されていて、8月下旬頃から収穫期になるらしい。もぎたてらしく味はかなり美味しい。まさか香川産のリンゴが食べれるとは思わなかった。
13日にやったように、またリンゴソースを作ってみた。
ヴィーガン食と禁酒19日目。体重は自然に65kgになっていた。昨年8月下旬から11月下旬まで約3ヶ月ほど酒と肉をやめる生活をしていたのだが、12月から再開してしまって、酒に関しては前よりも酒量が増えてしまった感があり、今回の禁酒では止めた効果をまざまざと感じている。
まず健康面の向上、そして経済面で無駄使いが減ること、さらに時間が増えたこと。いいことだらけである。肉や魚を食べるとどうしてもお酒がセットになりがちだが、ヴィーガン食が充実していると、そんな欲求も起こらない。
先日、木工家サトコ氏とも話したのだが、若い人たちでも飲酒しない人が増えているそうで、断酒体験のyoutube動画などがけっこう盛んに流れているらしい。ここ数日、僕もそんな動画を見ていた。
Gomyo倶楽部ではアトリエでよく飲むことがあったので、飲まない僕はありえないとか、飲まない大内サンはツマラナイとか言われているんだが、我慢しているんじゃなくて、進んで絶っているという、今はそんな境地に立っている。
海外(欧米)ではお酒は最大のドラッグと認識されていて、アメリカ知識人は大麻とお酒を避けるのが常識だそう。断酒すると彼らからコングラチュレイション!と言われるという。断酒はカッコいいことなのである。
そんなユーチューバー「明るい断酒中Yumiko1972生まれ」さんから「簡単に断酒できる4つのステップ!!!」を紹介。
1)一生飲まないと決める・・・友達と会ったときだけ飲むというようなこともやめる。飲まなければドーパミンが自然に出るようになるので、鬱になることもないで、飲まなくて済む。
2)飲まないのを応援してくれる友達をつくる・・・飲まないとツマラナイとか、ちょっとだけなら飲んでも大丈夫、とか言ってくる人とはもうお付き合いしないようにする。
3)新しいことを始める・・・これはサトコ氏が来始めて住環境が変わったり畑を再開したりすでに始まっている。
4)早寝早起きをする・・・これも苦もなく実践中。早寝早起きにすると、昼間にセロトニンというハッピーなホルモンが出る。すると夜遅くなってメラトニンという眠くなるホルモンが出るので鬱にならない。
以上、なるほどね。
なんだか今日は雑用が忙しい。室内のコバエを捕獲して外に逃がそうと思ったら、捕虫網が破けているので縫い直したり・・・
茶箱の中の古い豆を集め、冷凍庫の中の麹を確認して重さを計算したり。
朝、たっぷり採取した青ジソで漬物を作ったり。水をよく切って干しておき、葉に水気がないようにして、大きな葉は3㎝くらいに切る。大葉の間に唐辛子と陳皮を挟んでいき、醤油を注ぐ。指でぎゅっと押しながら平にしてから、ごま油をかけて完成。
丸型はちょっと深すぎたので小型角型の琺瑯容器に詰め直した。
夕食。地味ですね〜(笑)。
シソうまい! いま畑で取り放題。穂ジソも楽しみ♬