外壁がほぼ張り終わっていた。のっぺたりとした感じだが、ここに溶融亜鉛メッキ鋼鈑のバルコニーと吸気フードがついて、表情をつくる。
壁・板金屋さんが破風(はふ)を取り付けていた。薄いグレーにしたのだが、ここはある意味建物の表情を決定付けるような重要なパーツなので、決めた後から悩んだ。でも色は選べるわけではなく、モノトーンの諧調だけしか選択肢はないのであった。
屋根がシルバーグレーなので破風は白っぽくして軸線を引き立たせるという意図だったが・・・なんか軽薄な別荘調になりそうな危険も・・・。まあこれに雨樋がつくので、陰影が出てまた印象が変わるのだが。
室内は石膏ボードが付けられ始めていた。
ドア枠とそれを保護する緑のカバー。工事中の運搬などでぶつけて傷をつけないという配慮だ。
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今日の目的は端材の整理。大工さんが工事を進める上で木材の切りゴミが大量に出るが「それは捨てないで全部ください」と言っておいたのである。その捨て置き場が山積みになってきたので、段ボールの箱で仕分け。
これだけの材を捨ててしまうのは実にもったいない。薪と工作に使う。大きなものはいろいろ組み合わせて内装に使えそうだ。
長材は長材でまとめ。
板や木っ端は段ボールへ。
そろそろ薪の準備もしなければならない。
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今日は松岡のしっぽく(2回目)。うどんでなく蕎麦にしてみた。
ここで手打ちしているのかな? 小麦つなぎもかなり多いと思うが、けっこう香る蕎麦だ。これはこれで美味しい。次回は出汁だけで食べてみたいが、しっぽくが美味すぎて誘惑に負けそうw。
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追記:へぎ柚子のひとひらをのせるとさらに美味しくなると思うのだが、讃岐うどん界ではあまりこんなことはやらないのかな。