イベント主催してやり遂げて肩の荷が下りると、音楽のシャワーを浴びたくなり、旅に出て魂を解放したくなる。朝目が覚めると、昨夜のウィスキーの宿酔がほんのり残ったあたまで「高知に行きたい」という思いが募った。
行きがけに久しぶりの富家。いつもはチャーシューの中なのだが、3ヶ月の断油・肉の身には中華の小で十分。もう身体が変わってしまっているのか、美味しいとは思うけど、それほど感動はない。
相変わらずお客さんは多くて、マスターがマスクなしでいつものように調理していて、なんだかそれが良かった。
ドライブ日和。音楽をがんがんかけながら高速で高知へ。
高知最大の飲み処「ひろめ市場」へ。
カツオの塩たたき。どろめ。
ながれこ。
こんな閑散としているひろめは初めてだ。
安兵衛の餃子。
クジラのさえずり。高知に来たらこれを食べねば・・。
新たにうなぎの店ができていた。白焼きを頼んでみる。カツオで生ビール→ながれこで美丈夫ときて、うなぎにダバダ火振りをやってしまった。ちょっとミスマッチw
いちど食べておきたかった高知の蒸し寿司。
京都と同じ蒸し寿司が高知にもある。蒸しの待ち時間、カウンターに座ってお店の人に訊いた。やはり龍馬の影響説があるらしい。
なんということはない、中身はたわいもないちらし寿司である。が、濃厚なつまみだらけの高知飲みでは案外キレイな〆になると思った。
あとから発見した醤油。これをかけながら食べるのかな? そしたらまたこれツマミに飲んじゃうよねwww。
さすが高知というべきか、好きだな〜高知。