豆腐刺しを作る


朝、地区の一斉清掃に行く。自治会には入っているのだが、会合にはほとんど出ないので、地区の方々と顔を合わせるのはこのときくらいしかない。最初はトングでゴミ拾いをしていたが、ゴミがなくなったので途中からノコガマを持っていった。

大地の再生に関わってからというもの、その視点で敷地を見るクセがつき、草や泥砂の掃除だけでなく、目立つブッシュは刈りそろえて風が通るようにしてしまう(笑)。しかし、ノコガマはいろいろな使い方ができて本当に便利な道具だ。

夕刻、竹細工をちょとやりながら、それを動画に撮った。正月にお飾りにいただいたミニ門松の竹を再利用して何か作りたいなと思っていたのだ。

串も作ったのだが、このサイズで思いつくのは湯豆腐のときの「豆腐刺し」だ。初めて作るのだがやってみようと思った。すでに作例がネットにあるかと思ったが見当たらないようだ。動画の中からその制作過程をカットで紹介しよう。

中央の節の部分を利用して刺す部分と持ち手とを分かつ。

三又の部分はドリルで誘導穴を空けておき、

竹割りや小刀で開いていく。

市販品は持ち手の部分が丸のままだったが、ゴミが入り込むと不衛生な感じもするので割って細く作ることに。

小刀で仕上げて完成。門松を縛ってあった銅線も再利用してフックに下げれるようにする。

なかなか可愛いいのができた。さて使い心地はどうかな?

朝の掃除は早めに解散になったので、昼間は車で街に出かけた。三越の駐車場とカフェの無料券が来ていただ。が、すでに立体駐車場は待ちの体制。15分ほど待って中へ。北海道物産展がオープンしたてで行ってみたらすごい人人人人・・・。有名弁当屋の前に長蛇の列ができ、通路は歩くのも大変なほど。マスクしているのは半数くらいかな。コロナウィルスどこ吹く風だね(笑)。

今年もまた身欠きニシンは発見できなかった。誰も買わないので昨年あたりから出さなくなったようだ(おそらく買ったのは僕だけなのだろう/笑)。あれ、けっこう美味しかったのだが・・・。這々の体で物産展を脱出し、カフェで無料コーヒーを飲みながら読書。岡さんの『バベる!自力でビルを建てる男』を読了。

実は私、この現場こっそり見に行ったことがあるのです。完成したら1階はショップになるそうなので再訪が楽しみです♬


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