京都の蕎麦


京都のホテルは前回と同じダイワロイネット八条口。またしても朝食はとらず、9時までに仕事を一本片付ける。うんうん、ここは仕事が捗るな。そういえば京都の作家、柏井壽さんがこのホテルチェーンを推していたのだ。

モーニングを食べに地下鉄で烏丸御池へ。三条通に歩いていくと、前回の京都で見た新風館・エースホテルの全貌が見え始めていた。

 

新旧がジョイントされている部分。

アーチの奥には、木材の梁が並んでいるのが見える。

設計は隈研吾。

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完成が楽しみです! 間違いなく新たな文化拠点となるでしょう。

京都文化博物館内のカフェへ。

前田珈琲文博店。

1日20食限定のモーニングを。美味しい! だけでなく、たっぷりの量があった。

さて、最後は蕎麦を食べて、早めに帰ろう。ここも前々からチェックしていたお店「とおる蕎麦」。

十割蕎麦を出す店である。

ドイツ製の石臼「ザ・オクタゴン」が2台鎮座していた。これで北海道産の蕎麦をここで挽いている。

あつもりでお願いした。地元の人がかわるがわる入ってきて、店主を世間話をかわしながら蕎麦を食べていく。

蕎麦が来た。蕎麦が熱くてつゆが冷たいものだ。うまいっ!!! ・・・私は顔をくしゃくしゃにして食べていたのではないかと思う(笑)。

会計時に「美味しかったです、京都の人がうらやましいなぁ」と私は言った。夜は居酒屋になるそうで、蕎麦は昼間だけだそうだ。次回は日本酒をやって蕎麦をたぐりたい。京都、深し・・・。

お土産に山椒を買った。

駐車場の車をピックアップしてスーパーへ。ケンサキイカを見つけたので家に帰って天ぷらを作った。開封した山椒の粉をさっそく使ってみた。

京都はカフェと蕎麦の街でもある。


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