鯛あらとイカ天の大晦日


一昨日の夜、工務店の社長H氏がマダイとアオリイカを差し入れしてくれた。正月用にそれをさばいておく。

イカのほうはすでにバラして冷凍してくれていたもの。解凍して薄皮を取り、これは今晩少し天ぷらにしてみる。

タイの中落ちは蒸して肉だけをほぐし、ちょうどやって来たバロンにたっぷり与えると・・・

カリカリは見向きもせず、タイあらにかぶりついている。そりゃ・・・天然鯛だぞ!

僕も鯛アラでとった出汁で、豆腐やキノコ、根菜を入れた味噌汁で一息ついた。

夜は年越しそばを用意したが、せっかくなのでイカの天ぷらで一杯やろう。アオリイカの「焼き」と「天ぷら」は極上のものである。まず一般店では食べることはできない。

天つゆと薬味も準備した。

油は低温圧搾しぼりの九鬼の太白ごま油を使い、アオリイカはまだ芯が生のあたりでさっと揚げる。やわらかく、その旨さといったら・・・!

さて年越し、乾蕎麦「戸隠の本十割蕎麦」を。

ついでに揚げておいたゲソ入りかき揚げに生卵。あー、これじゃ駅の立ち食い蕎麦じゃん(笑)。でもいいのだ、コレ好きだからww。

吉田類さんの飲み番組を見ながらうとうとしていたら、寝落ちしてカウントダウンを逃してしまった。というわけで囲炉裏暖炉の初焚きとなった。


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