上野原へ(バスキア、隈研吾)


明日から3日間、「大地の再生ライセンス講座」が上野原である。この講座に私は記録係で参加している。長期の出張のとき気がかりなのはネコの世話。お願いはしてあるのだが、外ネコになってしまったバロンの餌が心配ではある。

今日は午前中にやってきて下屋の前で食べていった。しかし前のようにガッついている感はない。どこで食べてどこで寝ているのやら・・・。

昼過ぎのバスで高松駅へ。バス停にフヨウの花が。この花大好きでいつかこの色と白を対で植えてみたいと思っているのだが、なかなかいい苗木に出会えない。

岡山から新横浜へ。新横浜のホームでバスキアの絵を発見。「森アーツセンターギャラリー」というところで展覧会がひらかれているらしい。ふーむ、六本木ヒルズの中にこんな美術館があったんだ。

前夜の打ち合わせは京王高尾山口駅にある日帰り温泉施設「極楽湯」。高尾山口駅の設計は隈研吾。ここは初めて見る。

竹のルーバーによるアプローチ。青山の根津美術館を思わせる。

昼は新幹線の中で持参のBLTサンド、豆のサラダ、イチジクだった。夜は温泉内の食堂でおろしそばをご馳走になる。

今回の台風、中央線も中央高速も不通になった。上野原も田んぼは農道が浸水被害にあったらしい。明日から3日、厳しい講座になりそうである。閉店まで打ち合わせして、H君の運転で下道を上野原に向かった。


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