新大阪〜広島(プレゼン資料づくり、被災地見学)


今回の台風10号、かなりの大型なので「本四架橋」が早晩通行止めになるのは確実。高松道ですでに時速制限が出ており、実際に風はかなり強い。淡路で休憩を入れて一気に本州へ渡る。深夜にひとりSAのフードコートで蕎麦を啜るのも侘しくていいものだw。鳴門わかめがたっぷりでけっこうウマかった♬

でも、せっかくなのでカマボコではなく鳴門にひっかけてナルトを乗せたほうが受けるんじゃないだろうか?(笑)。

途中で仮眠したもののけっこう早く大阪に着いた。新大阪駅近くのガストで3時間ほど食事しながらパソコンを打つ。やはり始発までの時間つぶしなのか、カートを持った外国人旅行者などが眠そうな顔で話込んでいたり、テーブルに顔を横たえて爆睡している客もいる。

閉店の朝6時に店を出て新大阪駅前の駐車場に車を入れ、駅ナカのスタバで時間つぶし。ガストでもちょっと食べたんだけど、またサンドイッチを買ってしまった。しかし、これで800円超・・・スタバ高いよな。たしかに高級感あるけど・・・。

矢野さんH君が定時に到着。ここから西への新幹線は朝から不通になっている。2人を乗せて一気に広島まで走る。途中H君に運転を交代してもらうが、矢野さんとの喋りでほとんど車内での睡眠はとれない。

雨は激しく降り出すが、なぜか広島の目的地に近づくと雨があがり風もピタッと止んだ。どうやら台風の目の下にいるようだった。昼食をとろうとするが国道沿いのレストハウスは台風を見越してか休みの店ばかり。結局、竹原の道の駅まで来てしまった。

食後、ロビーで資料作りの手伝い。今日は前段階のプレゼンがある。その後、広島市内に場所を変え、担当者と打ち合わせを19時過ぎまで。

そこで矢野さんと別れて、地元のK子さんを家までお送りしたのだが、途中、昨年の西日本豪雨でもっとも悲惨な土砂崩壊を起こした現場を通らせてもらった。いまだにトンパックや仮設の鉄パイプが道道に組まれ、壊れた家がそのまま残っている箇所すらある。今だ、こんなところがあるのだ・・・なぜこんなことに?(K子さんはここで「大地の再生」見学会を計画している)。

帰路は一人なので眠気が来たらすぐにパーキングに入り込んで仮眠・・・を繰り返した。岡山から風の吹きすさぶ瀬戸大橋を渡り、高松のアトリエに着いたのは明け方の4:30。よく働いたのでご褒美に、24時間営業のマックで買った新作バーガーをアテにひとりビールで乾杯!

高松〜大阪〜広島〜・・・825kmの旅だった。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください