新アトリエの食風景


24日にようやく荷物が全部移動できたものの、その整理とDIY、それに畑や外構の整理やらで怒濤のように忙しい日々を過ごしている。これだけの肉体労働を集中的にこなすのは、群馬での山暮らしを始めたとき以来といっていいかもしれない。おかげで、この4年間の町暮らしで付いた贅肉が、すっかり落ちてしまったw。

忙しい合間にも食事はいろいろ楽しんでいる。今日はそれをちょっと集中的にレポート。

瀬戸内の春の旬の味覚。地元のスーパーを覗くと1パック200円くらいで売っているものがある。これはイカナゴのゆでたもの。鮮度のいい朝獲れなら文句無く美味い。フライパンで焼き色がつくように温めなおして生姜醤油で。日本酒が合う合う♫

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家の裏手はミカンとビワの栽培山。界隈はフルーツ王国でもあり、頂き物の果物を楽しむ。

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四国に暮らし始めて好物になった粕汁。ほうれん草の胡麻和えにヒジキの煮付け。

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玄米。カボチャと小松菜の味噌汁。アジの干物。アボカドとトマトとタマネギのサラダ。玄米うまし。

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群馬から持ってきていた茶箱に豆類など乾物のストックがたくさん残っていた。それらを少しずつ食べている。ひよこ豆を圧力鍋で煮て、それに丸元レシピの「ジャガイモとセロリのブレイズ」を合体させアレンジ。これは旨い♫ 春ウコンの粉とカレー粉と塩味で。それにシュンギクの胡麻和えとヒジキ煮付け。ヒジキは砂糖は使わず、カツオ出汁と日本酒・みりん・醤油で淡く煮る。

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ガスコンロでタコのアヒージョを作って、そのままフライパンを囲炉裏のワタシに移動。炭火で保温しながらそこで酒盛りw。

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これまで買い足してきた陶器のコレクションでお茶。萩焼の急須と茶碗。

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これも萩焼のコーヒーカップ。ミルも新たに購入。Kalita純銅製手挽きコーヒーミルK-2、これもお気に入り。

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デリシアグリレのグリル機能もいろいろ実験中。ピザプレートを使うと薄いパンケーキが素早く焼ける。

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というわけで石臼も出動。群馬で栽培した小麦のストックを挽く。

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群馬から引っ越す際に、長年使ってきた出刃包丁と蛸引包丁を紛失してしまった。そこで「木材利用ポイント」で土佐須崎の迫田刃物のセット見つけたので選んでおいたのが、先日届いた。出刃2丁と柳刃である。制作者直筆の丁寧な手紙入りだった。

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これで瀬戸内の魚料理をするのが楽しみなのだ~~~~!!!


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