ハチの継ぎ箱、タマムシ、キヌガサタケ


Gomyo倶楽部、定例活動の日。代車のレヴォーグでワインディングロードを走る。う〜ん、1,600ccなんだけど車体低いセダンだしターボエンジンだし、コーナー速えぇ!

まずはしばらく放置してしまったハチ箱のチェック。裏側から巣を覗くと、わわわわ! もうハチの塊が床に着こうとしているではないか。

学生たちに手伝ってもらいながら継ぎ箱をする。上の屋根とブロックの重しを外し、そして上から2段目のガムテープを外してそこに一段挿入するのである。もうすでに2段目の底をハチの塊がはみ出ているので、挿入後、箱と箱の間にハチが挟まらないように慎重に置かねばならない(それでも1〜2匹はどうしても潰れてしまう)。

挿入完了。ブロックの重しを載せ、ガムテープを巻いていく。

内部写真を撮ってみる。挿入時にハチが外に逃げ出して、巣房が見えている。6枚ほどあるようだ。

もう一箱、堰堤奥に設置したハチ箱にも継ぎ箱に行く。こちらはやや発達は悪い・・・とはいえ継ぎ箱の必要に十分な大きさに育っている。

今日は植物に詳しいS先生が来ていてこの大樹の樹種を特定してくれた。シラカシかと思われたが、ヤブニッケイのようだった。いずれにしても1/3は枯れかかっており、剥がれた樹種がハチ箱に落ち、ちょっと心配ではある。少しずつ伐っていったほうがいいのかもしれない。

N先生が設置した岩手県の養蜂家が考案した新型のハチ箱は、いったん逃げ出したのだが、また入ったのだった。

セイヨウミツバチの巣箱のように、板状になっており少しずつ採蜜できるらしいが、今回は中で巣が固まって取れ出せないようだった。

タマムシと、

キヌガサダケに遭遇した。このキノコは悪臭を放つが、食感が独特で高級中華食材だそうだ(臭いは茹でると消える)。

五名ふるさとの家に立ち寄って、シェフのIさんに8/4のイベントの案内を渡してくる。

帰りはまたレヴォーグの運転を楽しみつつ帰還。夕食はまたイカとコーンのかき揚げ。今回はエビの煮付けの本体だけを混ぜ込んでみた。

う〜ん、何度食ってもうまいな。スダチがぼちぼち安く出回り始めました。


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