柳と鮒寿司と巾着と


買い出しに行く。鬼無方面に出るときは見晴らしのいい農免道路を通って行く。ここに一本だけ目立つシダレヤナギがあるのだ。ミモザや梅、水仙が終わり、ヤナギの新緑が美しい。

シダレヤナギは、落葉樹のうちで最も早く新緑を見せる木の一つである。

暗くなった頃、滋賀県から5人のお客様来訪。到着が予定より早かったので、おでんの具である「餅入り巾着」がまだ作れていない。お客様は「大地の再生」仲間のYちゃんとその子供たち2+Yちゃんのお母さん友達の子供たち2、である。

「大地の再生」だけでなく自然農やっている彼女は米やら味噌やら日本酒やらお土産をどっさり持ってきた。中で目を引いたのがコレ!

琵琶湖名産の鮒寿司である!!!・・・となれば日本酒でしょう!って、ちゃんと地酒まで持ってきてくれた。さっそくいただく。

うむ、おでんにしてヨカッタ。

子供たちは囲炉裏暖炉にハマりまくりである。ついでに炭火で餅を焼いてもらった。

やや遅れて九州からK嬢登場♬ 昨年の12月に続き2回目の来訪である。

餅巾着はネットで調べたら、かんぴょうや竹串で使うのではなく、なんと太めのパスタを折ってそれで油揚げを縫うようにして止める方法が紹介してあった。これはめちゃ便利な方法だ。けっこう強度はあるし、そのそのまま食べれてしまうからだ。

ビールで始まり日本酒に引き継いで、お風呂のお湯を入れておいたのに結局誰も入らず話し続け、翌朝目を覚ますと「松の司/あらしばり」は残り7㎝くらいになっているのでした(笑)。


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