どさん子の新年、カレンダー作り


『現代農業』短期連載が終わって一段落したものの、昨年からのマニュアルが進んでいないし仙台の現場についてもレポートを書かねばならず、忙しさは続いている。また現在販売中の電子書籍のオンデマンド化を引き受けており、新たなPDFファイル起こしも進行中である。

というわけで正月返上で仕事をしようと考えていたのだが、2日に囲炉裏暖炉の前で寝落ちしてしまい、珍しく風邪をひいてしまった。昨年のハードな取材仕事と執筆の緊張に加えて、暮の餅つきまでチト頑張りすぎたか・・・。その疲れがドッと出たのかも?

こんなときは美味しいスープで温まるにかぎる(笑)。そろそろ「富家」が開くかな、と思ったがハンドルを逆方向にきった。東の海を眺めながら「どさん子三本松店」へ・・・。新年らしく暖簾が刷新されていた。

メニュー。地方値段というものが、まだここには存在するかのごとくだ。カレーラーメン、コーンスープラーメンというのが気になる。

懐かしいペリカンのマーク。

羆の木彫りも鎮座w。

すりおろしニンニクがあるのが昔の「どさん子チェーン」のまんま。調べてみると「どさん子」チェーンはいまだ存続しており(2014年にリブランド)、新しいホームページができてここ「三本松店」も全国の店舗案内で紹介されているのだった。

http://dskgroup.co.jp

味噌バターラーメンと半チャーハン。

ここのスープがけっこう好き。山村の味噌よりこっちのがいいな。ホームページによれば「味噌ラーメンには欠かせない味噌は、札幌の岩田醸造製の赤味噌「紅一点」を贅沢に使用。北海道で作られた赤味噌に赤味や山椒などを混ぜて練り上げた味は、新鮮な野菜や麺によく絡みます。 伝統を受け継いできた、どこか懐かしい味わいのスープをお楽しみください」とある(ただし※スープ・麺などは店舗により異なる場合がございます。と但し書きあり)。

また麺も昔ながらのごわごわした黄色い太麺なのだが、やはりホームページによると「ラーメンの主役である麺は、国産小麦100%のオリジナル極太ちぢれ麺「道産麺」を使用。まったりとしてコクのある味噌スープによく絡みますので、濃厚なスープと一緒に啜った時には、より強い存在感を演出します。『さらにもう一口』と啜りたくなるような、クセになる食感をお楽しみください」とこだわっているのだ。

半チャーはしっかり量があり、しかもワカメスープが付いてくる。ラードの香り高いしっとり系でこれがまたウマイ!

ラーメンはニンニクをたっぷり入れてスープまで完飲。美味しかった!これで風邪治るな♬

三本松港に行ってみる。釣り人もほとんといなくて閑散としていた。野良猫が数匹。黒猫が3匹もいたのが珍しく、思わず車を降りて写真を構える。

おなかいっぱいになったので夜は焼き餅だけ。そういえば餅つきのときは忙しすぎて「からみ餅」を食べるヒマがなかったナ〜。大根おろしと納豆を乗せて食べる。ここに焼いた塩鮭があればもう私の故郷の味だよね♬

さて、もう一つ大事な仕事が残っていた。カレンダーを作らねばならないのだ。卓上で使うA5サイズのカレンダーが便利なのだが今年も入手できなかったので、昨年同様無料のダウンロードサイトの画像から印刷して作る。台紙とリングは昨年のを流用。

イノシシ柄のやつを見つけた。

10月のハロウィンが可愛い♬

こうして、一瞬にして1月のスケジュールがびっしりと埋まっていくのであった(恐;)。11日からまた東北取材へ、次週は東京でマニュアル他の打ち合わせ。20日はGomyo倶楽部の観察会、翌21日は香川大学関係者と打ち合わせ・・・と。

海の取材にも行きたいのだが。。。


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