13日から3日間取材した福島県三春での大地の再生レポートがとんでもない写真枚数となり、長々とかかってしまった。内容も濃いのでこれは仕方がない。全部で以下の7編となった。
1)池と大樹の機能を取り戻す
2)有機的石積み術
3)ショート草刈り編・炭と有機物の関係
4)配管と石積み・前編
5)溝埋戻し、石の配置、枡設置
6)配管と石積み・後編
7)有機アスファルト
ともあれ今回も新たな歴史の変換点に立ち会っているかのような高揚を覚えながら、キーを叩き続けていた。
予期せず娘たちと再会できたのも大きな収穫だった。そして高松に帰った翌日に、大阪で大きな地震が起きた(前回娘たちと会った翌日は、東京で大きな雹が降って騒ぎとなったが)。帰宅が1日遅れていたら、私も巻き込まれていたかもしれない。
私はパソコンでレポート書きにのめり込んでいたので、そのニュースを夕刻まで知らず、スタッフに教えられたのである。群馬の渋川でも地震があったという。ソースカツ丼の名店「ニコニコ亭」だいじょうぶだったかな、などど思ってしまった。
もちろんこの季節、畑も放っておくと大変なことになってしまうので、ちょこちょこと出ては草刈りをしている。屋久島のヤマイモは芽が出た。