Gomyoの報告会、畑の青菜を食卓に


昨日は県庁で交付金事業の説明会と報告会に出席し、Gomyo倶楽部の活動報告をやってきた。全部で15の会が集まったが、参加メンバーの皆さんはリタイヤ後のお年寄りが大多数で、発表者では私がいちばん若かったと思う。

Gomyo倶楽部は山林や竹林だけでなく、沢・ため池という水系と棚田を包括した活動をしているという点で特異だが、参加メンバーも若い、という意味でも変わった会と言える。いずれにせよ現役でこのような活動に参加するには、貴重な日常の時間を割り当てているわけで、その意味で交付金はありがたいものである。

今日は昼から畑に出て草取り。ホトケノザやハコベなどがカーペットのように畑を覆って栽培植物を侵食しかけている。アスパラガスが出た。今年で3年目、昨年はしっかり葉を繁らせて堆肥をたっぷり与えておいたので、今年はより収穫できるのではないかと思う。

ニラも十分収穫できる背丈になってきた。葉の厚みもしっかりある。

フキノトウの董立ち。

花が咲き始めたサクランボの木にジョウビタキがやってきて私を見ながら囀りを繰り返している。カメラを構えて何枚か撮影し、もっと近くに来てくれないかな・・・と思っていると、枝から畑のほうに降りて「さあ、撮影どうぞ!」と言わんばかりに姿を見せてくれた。

手前はラッキョウである。ラッキョウのような葉茎の細いものは、初期の除草をおこたると手に負えなくなる。

自家採種したエンドウマメ、ようやくツルが出始めたが、果たして実をつけるまでに成長してくれるかどうか。

エアルーム品種のブロッコリー、そろそろ試食できそう。

昼は釜揚げシラスと卵のチャーハン。太白ゴマ油をたっぷり使って溶き卵を炒め、そこに冷やご飯を落として混ぜ合わせ、釜揚げシラスをたっぷり入れて仕上げに畑の青ネギ、香りづけの醤油。旨味がしっかり出てすごく美味しかった。

夜は青菜をたっぷり添えてカプレーゼ。

イタリアンパセリが使える大きさに育ってきたのだ。レタス類もようやく縮こまっていた葉を伸ばし始めた。ともあれ畑の収穫物が皿にのぼるの春は、嬉しいものである。

 


「Gomyoの報告会、畑の青菜を食卓に」への2件のフィードバック

  1. スプラウティングブロッコリー、頂点がでましたね。
    早めに頂点の蕾を収穫してください。
    すると脇芽の蕾がいっぱい出てきますので。
    たくさん収穫して炒めものやスープ、煮込みものでもいけますので楽しんでください。

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