2日前、鳥取産ウルメイワシの開きがあったので購入、フライで食べた。1枚残ったので干物にしてみようと思った。ついでに先日味をしめた鶏胸肉の風干し熟成をやってみた。
まず海水程度の塩水に浸ける。魚のほうは少し塩を追加した。魚は20分、肉は3時間という浸け時間。しかし鶏のほうは冷蔵庫に入れたまま忘れてしまい、6時間も浸けてしまった。
※海水の塩分濃度は約3%(水1リットルに対して塩30g/大さじ2杯)。魚干物用はより濃くして8%くらいがいいとか。
ウルメイワシ、皮目が美しいね。
この後、引き上げてよく塩水を拭き取ってからラップし、冷蔵庫に入れ、翌朝から干物ネットに入れてバルコニーで天日干しする。魚は半日ほど、鶏肉は夕刻まで。この季節、気温的には干物に向いていないらしいが、薄日で風があると、気化熱で冷たいまま干し上がるのだ。
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風乾して熟成された鶏肉。
庭のローズマリーを載せてじっくり火を通す。
アルミホイルに包んで冷ます。
ハムのよう。
いや美味しい。塩気も悪くない。
これを食したのは昨日。食べきれずに少し残しておいた。
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完成したイワシの干物。ラップして冷蔵庫で一日おいたもの。
焼き上がり。うーん、これも旨いな~。
鶏の残りもスライス。昨日よりハーブの香りが深い。
干物と玄米ごはんは相性がいい。とてもよく合う。
あとはサラダと茹でじゃが。昨日畑で掘ったものだ。小さいけど味はたまらないよ~。
お裾分け先からも「美味しかった!」と電話あり。ささやかな畑だが、苦労した甲斐があったというもの♫