長雨が続く。タネをまいた畑の出が悪く、落花生の収穫が心配になってきた。日照不足で先日のほうれん草苗もちゃんと育ってくれるかどうか・・・。
昼食は、冷蔵庫に入れておいた総菜類のラップを全部はがしてじゃこのせご飯と味噌汁で片付ける。３分づきの冷やご飯はちょっと硬かったので、ご飯茶碗のまま蒸し器にかけてみたら、炊きたてのように戻ってすごく美味しかった。碗が熱々になるのでスギ板の上に載せないと熱くて運べないし、テーブルも傷む。
ご飯の温め直しは普通は電子レンジだろう。でも電子レンジは若い頃から持ったことがない。この家を造る時もキッチンにレンジ用コンセントは付けなかった。便利な道具にはちがいないが、あの奇妙に熱くなる感じには強い違和感がある。蒸し器で十分だし、安心だ。
電気メーカーが巨大なのでなかなか情報が出てくることはないが、電子レンジの有害さは昔から指摘されている。内海聡医師の記述から抜き出してみよう。
「電子レンジは電磁波を発生する調理器具で、食品は急激なエネルギーを与えられ、発がん性の活性酵素（フリーラジカル）が増大したり、体内で代謝できない物質に変性する。1976年、旧ソビエトは電子レンジの使用を 国家レベルで禁止した」
「電子レンジの危険性は、１）発がん作用、２）食べ物の栄養の破壊、３）被爆による生物学上の影響、の３つ」
「全ての食べ物において、ビタミン群、ミネラル、タンパク質が破壊され、顕微鏡上でも食べ物はボロボロになり、神経系やリンパ系にも電磁波の悪影響が及ぶ」
「電子レンジは食べ物の栄養素を変え、その変化はその料理を食べた人の血液を通じて人体の退行を促す」
「コンビニでは電子レンジが多用されるが、商品パッケージ（プラスチック容器等）からの有害物質（中には内分泌かく乱物質／環境ホルモンをはじめ、発がん性物質などが含まれる）からの溶出や各種添加物の変性も考えられる」
それに電気代だってかかる。直火が一番いい。とくに炭は食品を美味しくする。
夜はまた根菜たっぷりの豚汁。白ネギをたっぷりかけて七味をふると、居酒屋のモツ煮を食べている気分でかなかよろしいw。モツ煮もラップでチンされて出されたら興ざめだよな。
シズの干物を焼く。まったりとした、いい干物味が出てきた。
