小型精米機による自家製米3分づきを食べ始めて3ケ月目に入る。お茶碗一杯分が冷蔵庫に2日間残ってしまったので、水でさっと洗ってからお粥にしてみた。3分づきでは初めてのお粥だが(お粥と呼ぶほど炊き込んでいないけど)、これも美味しい。お米が香ばしいのだ。
シズ(イボダイ)のピチット干物6日目。
シズの方もピチットから全部引き上げることにした。これだけの水分が出た。この液体はハサミを入れて流しに捨てれる。生臭さはあるが悪臭というほどではない。
もともと油分が少ない魚なので、皮面もきれいなものである。
だいぶ水分が抜けてきたので、ほとんどこびりつかず返すことができた。
味にまたちょっと深みが出ている。
たしかに、もう少し大きめであればこれは高級干物と呼ばれるのは解る気がする。
N先生が漁師M君から入手したマナガツオの写真と食味の感想を送ってくれた。M君直伝で炙りで刺身にするのが旨いという。マナガツオとシズは近似した種類で、丸元淑生の『家庭の魚料理』にはマナガツオを1本買いして、その解体からピチット干物を作る過程が詳しく紹介されている。漁はシーズン終盤だがもう一回くらい船を出すらしいので、入手できたらやってみたい。
今日は朝にお粥を食べたので昼は果物だけ。仕事机でいただきます。ナシにはスダチの果汁をかけると美味しいのだ♬