朝、桃一個を食べ、番茶をすすっただけ。それで昼過ぎまで仕事をしていたら口さみしくなり、さりとてご飯を炊くほど空腹でもなく、冷凍庫からイリコを取り出してむしゃむしゃ食べる。そしたら味噌汁が飲みたくなるという連鎖反応が起きて(笑)、夏野菜いろいろ(ナス、モロヘイヤの茹でたの、オクラ)と油揚げで味噌汁を作った。
もうすでに口の中にイリコは放り込んであるのだし、わざわざ出汁をとることもあるまいと、即席でお湯でつくってみたのだが、夏はこれはこれでさっぱりしてよいものだ。
夕刻はダイコンおろしにトマトにモロヘイヤ。鰹節をたっぷりかけ醤油でいただく。これはモロヘイヤの食べ方として今のところ一番好きだな。
ツルムラサキは油炒めで牡蠣油味がうまいけど、今日はゴマ和えに。
昨日の残りのひよこ豆のカレーで食べる。ショウガの風味はやわらぎ、今日はシナモンスティックがよく香る。2日目も美味ひ〜! この豆は中東の「肥沃な三日月地帯」発祥でものすごく起原が古い。紀元前4000年には地中海一帯に、紀元前2000年にはインドにまで伝播したといい、特に古代エジプトで盛んに栽培されていたそうだ。若採りした緑豆は塩茹でにして枝豆みたいに食べるという。いちど現地で食べてみたいものだ。
小ナスをいただいたので半割にして包丁目を入れてゴマ油で炒める。これはたっぷりのおろしショウガと鰹節。
最近、隣の敷地でヤギを飼い始めた(別のベースがあって時々こちらに連れて来る)。保育園児のプールでの嬌声にヤギの鳴き声も加わって騒がしい夏になった(笑)。
バロンも気になってしょうがない様子だが、さすがに友達にはなれまいw。