ガスパチョ風ジュース、豚ガツ、米油フライ


育ちすぎてしまったお化けキュウリの皮を剥き、エアルームトマと共にジュースにしてみる。

まずはキュウリだけしぼって味を確かめる。

なかなかきれいな色のジュース。ちょっと口に含んでみると、トマトの他に何か他のものも入れたほうが面白そう。

ふと思い出したのがスペインのガスパチョだ。あれはたしかニンニクが入ったはず。シソの葉も入れてみる。

う〜ん、食欲をそそられない色になってしまったw。

しかし、味はなかなか面白い。ガスパチョはこれにパプリカとかパン粉とか入れるんだったよね。氷を入れ塩・コショウして飲んでみた。

ニンニクとコショウのピリっとくる感がイイ! けっこうイケル。完飲♬

ちなみに低速ジューサーの搾りかすはこんな感じで、なんだかこのまま食べれそう(堆肥にします)。

結局、朝のこのジュースが効いたのかこの日はぜんぜん腹が減らず、夕刻までそのまま仕事をしてしまった。高松はメチャ暑で、しかも迷走台風のせいか湿度が高い。1階のエアコンをかけ、階段にサーキュレーターを置いて2階に冷風を上げ、2階の小窓は網戸をかけず温風が抜けやすくなる工夫をして、なんとか凌ぐ。

今日は思わぬお土産が届いた。健康飼育の小規模養豚場から直行してきた豚の内臓である。ガツ(胃)とその周辺、高松ではまずお目にかかれない部位だ。

 

前菜はこれでいこう。きつめに塩コショウしてニンニクと炒めた。仕上げにゴマ油をかけてみた。

コリコリ、もちもち、と食感がいろいろで楽しい。焼酎に合う。いや美味しかった♬

メインは「オリーブ豚」の残りを、またとんかつで。油は新しい米油にする。1回分で使うのはこのぐらい。米油は酸化しにくい油と言われている。

一人分なので、直径18cmの鉄のフライパンで揚げている。油は浅く、1cmもないくらい。油から出ている部分にはスプーンで熱い油をかける。肉は常温に戻しておくと揚がりが早い。冷たい油から揚げる・・・これは土井善晴さん推奨のやり方なのだが、ストレスが少なくて合理的だと思う。

今日も3分づき米。味噌汁の具はカボチャとオクラとニンジン。

このぐらいに揚がれば十分。油切れもいいのだ。油は捨てないで、漉して冷めたらビンに入れて保存。あと1〜2回は使ってから捨てる。

▼このYouTube動画、参考になるよ♬
土井善晴直伝!「オレだけの男メシをつくる!」【お題:トンカツ】

バロンはここがすっかりお気に入りで。夕ご飯の後はいつもここでまどろんでいる。

 


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