イノシシ肉のポトフ、「小麦堂」のカンパーニュ


イノシシ肉の熟成終了。ピチットをはがす。

2日間でこんなに水が出た。ピチットが吸った水は透明で濁りはない。

1/3は味噌+みりんで漬け込み。2/3はスープで煮込んでみよう。

端切れは焼いて試食、残りをバロンにあげてみたらあっという間に平らげた。

では煮込んでみましょ。まず表面に焼き目をつけて。

温めておいたスープに落していく。

コトコト煮てアクが取れ、肉がある程度柔らかくなるまで煮込まれたところで野菜類を入れる。ジャガイモは畑の小イモ。

カレーにする手もあるが、肉の味を確かめたいので塩コショウだけでポトフにする。あと月桂樹とタイムを少し入れた。

ニンジン串が入るようになったら保温調理。味はかなりいい感じ。肉も柔らかい。これはご飯じゃなくて全粒粉のパンが合う。

というわけで、近所の森の中のパン屋「小麦堂」まで車を走らせる。

ライ麦と全粒粉のカンパーニュが1つだけ残っていた、ラッキー♬ それと豆パンを買った。これで350+150=500円。石窯パンだが高くはない。

ではいただきます。仕事中、昼間なのでお供は冷やした番茶ですw。

モモ肉というのにほろほろと柔らかい。すばらしいポトフだった。これはもうフランスの田舎料理だ。

ついでに小麦堂のライ麦・全粒粉のカンパーニュのファンになりそう♬


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