カボチャとニンジン(畑のもの)、インゲン、油揚げの煮物。出汁は昆布といりこ。味つけは酒とみりんとうすくち醤油。後半は保温調理で仕上げる。
出汁をとった後のいりこは棄てるけど昆布は冷凍しておき、まとめて佃煮をつくる。
庭のミントがよく育ったので焼酎の水割りに入れて気分はモヒート。菜箸で葉を突っついてやると香りが出る。柑橘が切れる季節(まだスダチは高い)、これが爽やかで美味い。
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さて、今日は「保温調理」の道具を紹介する。紙製の箱に布を敷き化繊の毛布を入れて煮物の鍋をくるむのだ。
こんな感じ。
さらにダウンベストで覆う。これで30分ほど置いておくと、ゆっくり温度を下げながら味が煮含まっていく。これは手ものにあるもの利用の即席道具だが、発泡スチロールの箱や、キルトで専用のカバーを作ってもいいのだ。
保温調理はガスも節約できるし、なにより素材の味が引き立って美味しい。とくに自然の出汁と砂糖を使わない調理では野菜の甘みが際立ってくる。
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煮物で一杯やったらご飯をかまどさんで炊いて、ナスの炒め物と・・・
シソご飯で〆る。
野菜づくしだけど、油揚げ・ゴマ・鰹節、それに漬け物。今夜はこれで十分だね♫