モロヘイヤのスープ


瀬戸赤どりのガラから取ったスープストックを冷凍保存してある。それと昆布と伊吹島イリコで濃く煮出したダシを合わせ、そこに自然塩、小豆島の本物醤油、コショウを使うとラーメンスープが作れる。

同じように味噌味でやってみたが、これもなかなか美味い。

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さて、畑はからからに乾いており、水やりをさぼると種からのカブやミツバはぜんぜん育たない。ところがモロヘイヤはすごく元気。

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こんな可愛い花が咲く。

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茹でて刻んで醤油をかけて食う、というワンパターンにも飽きてきたのでスープにしてみる。というのは丸元淑生『家庭の魚料理』の中にサバのあらから取ったスープストックでモロヘイヤのスープを作るレシピがあるのだ。意外な組み合わせだが、いわれてみればくせのあるモロヘイヤにこれまたくせのある青魚のストックは合うような気がする。

というわけで、いつもラーメンに使っている鶏ガラ+いりこのスープをベースに、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを入れ・・・

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畑のトマトをざく切りにし・・・

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さらに茹でて細かく刻んだモロヘイヤを入れる。スパイスは丸元レシピではカイエン・ペッパーのみになっているが、持っていないのでガラムマサラとカレー粉を少々入れ、塩コショウで味を整えてみる。

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うん、これはなかなかイケル。もうちょっとエキゾチックなスパイスが合いそう。

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副菜にゴーヤの塩麹漬けと削り鰹。

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半田そうめんの冷やし生醤油がけ。

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塩麹が切れてきたので、みやここうじで自作中。

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梅干しはカビから救出していちど干したのだけど、やっぱりシソ味と赤みがほしいので、赤じそを塩揉みして梅酢でのばしたものに漬けなおした。これで色と味が移ったらまた干す予定。

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いやー夏はいそがしい♫

枝豆の花が開花。

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