さぬき麺市場で見た光景、夜の酢鶏


久々に外食うどんが食いたくなり、買い物がてら近所の「さぬき麺市場」へ。この店は丸亀製麺と同じオープンキッチンの店舗で、揚げたての天ぷらとトッピングの充実で人気がある。がっつりと、かけの中+びっくりかき揚げ天で行ってみた。これでワンコインでおつり。安いな・・・。

かき揚げは直径15cm。厚みは3cmくらいある。揚げ立てを持ってきてくれたので油切れはよく、サクサク感あり。中身はタマネギとニンジンとサツマイモの細切りで、小エビなどは入っていない。大根おろしをたっぷりつける。

この頃、天ぷらは丼の中に入れず、別々に食べ、汁を濁らせずに飲むことにしている。8分経過・・・。ふう、きついかも(笑)。隣のお姉さんは大量のダイコンおろしを別皿にとって食べていた。次回からそうしよう。

うう、ちょっと残そうかな・・・・と迷いつつ、ふと見上げると、どんぶり2つとてんぷら2つをトレイに載せた男が斜め前に座った。その量に目を見張った。ここでは丸亀製麺と同じようにご飯を頼んで天丼が作れるのだが、その男は私と同じ「びっくりかき揚げ天」をご飯にのせて天丼用のつゆをかけ、さらに隣のどんぶり「釡玉(中)」をかき回し始め、もうひとつの天ぷら「びっくりトリ天」の竹串を抜きにかかるのだった。アブラーもかなりの量だが、だいいちこんな量を食って午後の仕事がちゃんとできるのか? あまりに印象的だったので、トラベラーズノートにメモってしまったぞw。

むうぅ・・・この男の半量もないというのに残すのは情けないではないか私。というわけでなんとか完食。と・・・今度は前に座ったオジサン、トレーの上にやはり私と同じ「かけの中+びっくりかき揚げ天」さらに、大きな(甘そうな)お稲荷さんを2個つけている。

そのオジサン、かきあげをどんぶりの中に押し込み、箸でぐじゅぐじゅにつぶして、麺と共にかき混ぜて、実に実においしそうに食べ始めるのだった。

(完全に私の負けであるw)。

帰ると玄関脇に植えた沈丁花(ジンチョウゲ)が迎えてくれた。まだ小さいが鼻を近づけるとちゃんと芳香がする。

午後からGomyo倶楽部の事務仕事。これも早く終わらせたいが、報告書の写真整理や個人支払いの領収書を集めるなど、本当に面倒で頭がいたい。

やはりうどんはうどんである。夜になるとちゃんと腹が減る。ご飯を炊いて、酢鶏を作った。

鶏の唐揚げに黒酢・ゴマ油・豆板醤・蜂蜜を合わせたタレをからめる。

揚げ油が少なかったので4回に分けて揚げて、

準備完了。

揚げ油を落してタレを入れて沸騰させる。

そこに唐揚げ投入。

匂いがたまりませぬ♬

キャベツせんとレタスをたっぷりつける。

白髪葱をトッピング。

激ウマでしたが、さすがには少し残しました(笑)。


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