最後まで残ったのは鶏皮である。どちらも親鶏であり、硬そうなので圧力鍋で煮てみることにした。15分ほどやってみた。
讃岐コーチンのほうはかなり柔らかくなったが、比内鶏はまだゴムのように硬い。
でも、こりこりしてこのままツマミになる。やわらかい讃岐コーチンのほうはバロンに少しづつあげることにした。
スープは油だけをとりわけて冷凍しておく。右側の黄色いのが2羽分の油、いわゆる鶏油(チーユ)である。これを中華鍋で熱して、ショウガ、ネギ、ニンニクを泳がして臭みをとると炒め物やラーメンなんかに使えるそうだが・・・(いちおう冷凍しておく)。
さて、地粉「さぬきの夢2009」が残ってしまった。どう使おうか?
この頃のバロンは、夕刻外に出すと、夜中まで庭を駆け回り、勢い余って隣の保育園に入ってしまうことしばしば。入り口を見失い、高い柵が上がれなくて、探しまわる私に助けを求めてくる。
柵から手を伸ばしてバロンをつかんで引っ張り上げるのだが、いや〜困ったもんである。