ムール貝が残っていた。アジととにもアクアパッツァにしようとワインを買っておいたのだが・・・。とりあえず茹でてみたら、ぜんぜん大丈夫。しかも茹で汁もけっこう美味しい。食感といい出汁といい、シジミに近いかもしれない。そこで大きな物は殻から外してそのまま食べ、残りは味噌汁にした。
宴会のカレー用に炊いた残りの米はおひつに入れてもらっていたが、昨日まで食べきれなくて冷蔵庫へ。それで炒飯をつくる。
イセヒカリは、戦前から戦後に食べられていた硬質米(うるち種)で、現在好まれているもちもち系の水分が多い軟質米とは異なる。冷めても味が落ちず、寿司、ピラフ、リゾット、炒飯に向く。ただし6時間ほど水につけないとボソボソになる(仕込みは昔の一晩水に漬ける、というやり方が良い)。
中華鍋であおると、冷や飯はべたついた塊なのだが、まったくこびりつくことがなかった。次回の宴会ではこれで瀬戸内魚介のリゾット・パエリアをやってみるといいかも?
ブイの裏に付いていたムール貝の味噌汁。しかし、海の恵みはタダだ。漁師さんうらやましい。
さて、昨日の酢締めしておいたアジだが、皮をむいて小骨を抜いて刺身に切ってみた。
じゅうぶんイケル。朝穫れだとこうすれば2日後の刺身で食べれることがわかった。タコも酢洗いすれば一週間は保つ。瀬戸内暮らしは楽しい♬
宴会用に届けてもらったトマトが余っていたのだが色が赤く変わって、食べてみると「これがハウスものなの?」というくらい美味しい。自家製ベーコンを焼いて、トマトとともにサンドイッチにして食べてみたらこれがよく合う!!!
明日は香川産「らりるれレタス」を買って、BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドをやってみよ♬