昨日の畑。ダイコンがいい具合に育っている。間にはシュンギクが。そしてミツバが自然に生えてきた。ここはミツバを育てていた畝を90度方向変えて新たに造成したところ。こぼれダネから発芽したのかな。
このダイコン、間引き菜の葉っぱもすごく美味しく食べれる。これからの季節、虫食いが少ないのがいい。ところでホウレンソウとハクサイはまったく発芽しなかった。で、同じ場所にエンドウマメとチンゲンサイを蒔いてみた。
実は今日、ハチの師匠のところに苗を貰いに行ったのだが、師匠の畑でも発芽しないものがけっこう出てきているらしい。ここ数年気候・雨と日照と温度のバランスがおかしく、とくに今年は畑作物の成長に大きな異常がおきている、と。ニホンミツバチも今年は激減しているそうだ。
サツマイモ(なると金時)を収穫。ちょっと遅過ぎ、デカくなりすぎた。これは2週間ほど保存してから食べたほうが甘くなるらしい。
焦って落花生を掘ってみた。こちらはもう少し先がいいようだ(ホッ)。
サツマイモの葉茎が食べられると本で読んだので少し摘んでみる。生でかじってみると甘くてほとんどアクがない。ただし少々筋ばっているが。
葉のほうからちぎりながら筋を少し取り、アク抜きせずいきなり出汁で煮てみることにした。これは油揚げが合う・・・とみた。
出汁は昆布と鰹節で。
昨日、珍しい買い物をした。前々から気になっていたシラサエビがスーパーで売っていたのだ。
生ダコも安かったのでいっしょにサッと茹でて試し食いしてみた。
頭のミソもなかなか美味い。そして身はしっかりと食べ応えあり。これならブラックタイガーやバナメイエビを買う必要はないな。頭と殻から出汁もとれるし。ただし量が穫れないのか市場に出回りにくいワケがあるのだろう。惜しいな・・・。
昨日煮たサツマイモの茎は一日おくとこんな感じになり、茎の筋張った感はほとんど感じず食べやすかった。美味しいので、明日は畑に戻って棄ててある茎をぜんぶ回収してくる(笑)。
夜は師匠の畑でもらった枝豆とタコとサツマイモ茎煮で、囲炉裏暖炉でのんびり晩酌と洒落込んだのですが・・・背後から黒い影がw。