Y先生の車を僕が運転し、ご夫妻と約束していた藤岡の日本料理屋で会食。店のご主人は奥様の教え子さんで、僕らをここでどうしてもごちそうしたいと前々から言われていたのである。その前にななくさに立ち寄り、奥様の写真とライブ&個展の案内ハガキをM社長に手渡す。会食後は先生たちの知人まわりとなるが、ハガキを配りながら僕らを面通しして紹介してくださる。ありがたい。
アトリエに戻ると、ちょうど神流町の町議のM氏が上野村のSさんを連れて遊びに来た。お茶を飲みつつ積もる話をする。M氏は町議当選後、離婚でごたごたがあり心労が察せられる。Sさんも山仕事師だが、ちょっと疲れぎみの様子だった。僕らの個展ライブの話をし、CDを見せる。「いま、上野村じゃこんな元気な人はいないなあ」とSさん。
彼らが帰って、今度はコペンで藤岡へ。普通乗用車に乗った後コペンに乗ると、バケット気味のシートや木製のハンドル、そして車体の軽さと程よい小ささがメチャいいぞ! コーナーはビシバシ曲がるし、ああなんて心地よい車なんだろう。それでも、デザインが悪かったら買わなかっただろうなぁ。ところが、デザインがまたすばらしいんだものな。やっぱコペンは最高だぁ!
戻ってから図書館で借りたCDから歌詞起こしとコード付けを行ない、深夜までギターと歌の練習。ハッと気づくと1時を過ぎている。
週末、新聞社が取材に来る予定である。