サラダとワイン


とうが立ちはじめた畑のホウレンソウ、ハクサイ、越冬してようやく勢いがついてきたパセリとフェンネル、湿地にもどってクレソンをたっぷり摘んで、サラダをつくる。水切りにはサラダ・スピンナーという遠心力を用いる手回しの道具が便利。パン粉を軽く煎ってトッピングにし、ワサビドレッシングでいただく。

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先日、群馬町にある不思議な酒屋「鈴木酒店」(興味のある方は前ブログをひらいて検索してみてください)で「いづつワイン」と日本酒「五人娘」を入手した。そのワインをたっぷり使ってミートソースを作る。砂糖もコンソメもいらない。オリーブ油で炒めたタマネギと牛ひき肉、塩とブラックペッパー、小麦粉、缶詰のトマト、それにワインと山水。調理はすべて薪の火。茹でたのスパゲティも輝くように旨い。しかし、まっとうな酒の力は偉大だな。

湿地の近くにコゴミが出た。さっと茹でてマヨネーズで食べる。味は無味というか禅味というか、ちょっとぬめりがあって面白い食感だ。

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