ヤマユリ咲いた、オオムラサキ来る


今年はヤマユリの株がずいぶん増えた。地中に眠っていたものが、草刈りで息を吹き返したのかもしれない。が、つぼみの多さに期待をしつつも、なかなか開花しなかった。花咲けばふくよかで高貴な匂いが流れてくる。これがヤマユリのすばらしいところであり、球根がまた食用になるというおまけ付きだ。

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貴重な晴れ間なので家の戸を開けて空気を流し、布団を干す。またオオムラサキがやって来る。イタルさんちの二階のテラスに止まっている。梯子がかかっていたので登らせてもらい、デジカメで接写。やっぱり古民家の木材から出るエキスのようなものを吸っている。オオムラサキは古民家が好きなのだろうか?

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1日中、敷地の草刈りの日。残した灌木にツル植物がからみつく。ススキが伸びている。石垣の天端にはカラムシが列をつくる。大小のカマを駆使してがんがん刈っていく。エンジン式よりも能率は落ちるが、音がうるさくないのと、生えている植物を観察しながら刈れるところがいい。それにしてもすごい汗をかいた。下界はさぞかし暑いことだろう。

それでもやっぱりちびカマで火を焚くのだ。夕食のカレーが旨い。夜、網戸のすき間から侵入する虫たちがうるさい。そういえば今日はマムシを見てしまった。こいつを見てよだれがでるまでには至っていないが・・・。


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