このところお客さんが多くて、その度にあわてて掃除をしたりしている。「お客さんが来る→掃除をする→部屋が片付く」というわけで、弾みがついて1階和室の畳の一部が剥がされ、ようやく薪ストーブの設置となったわけだ。
古民家暮らしで大変なのは、なんといっても掃除であろう。なにしろ改装途上だし、囲炉裏や土間を使っていると、毎日のように拭き掃除をしないとすぐに灰・埃が積もる。が、マジで掃除にかかると一日中掃除しているハメになる。創作も、外の仕事もあるので今はそんなことばかりしているわけにいかないのだ。
とはいえ薪ストーブの設置で机を移動したこともあり、ここのところ拭き掃除に精を出している。掃除機は部分的に使うだけで「ハタキと箒と雑巾がけ」このスタイルが古民家ではやっぱりいいようだ。大黒柱もツヤが甦った。面白くなって、いろんなとこころを拭きまくっていたら、雑巾は数日でぼろぼろになった。