今年も群馬県からお招きがあり、県のイベントである「山村フェアー」へ行ってきました。いつものようにSHIZUKUはテントブースで山暮らしパネルの展示、1時間の舞台時間をいただいて創作紙芝居『神流川なつかし物語』ライブをこなすというメニュー。
で、このフェアーでは毎回トラブルがおきる(笑)。1回目は荷物運搬中に軽トラが壊れた。2回目は土砂降りの雨で、急遽室内ライブへ、これがPA(マイク・スピーカーによる音響)なしという困難なライブ。で、今回は???
前夜、眼鏡のツルが折れた! 竹で副木をして糸で巻いて応急処置してのぞんだんだけど、現地でまた壊れ、セロテープで補修したりして。はー大変だぁ。
今回は県庁前広場ではなくて高崎観音山ファミリーパークの芝生の上。名前の通り家族連れが多かったですね。
そして天気がよすぎて会場はめちゃ暑! 特設ステージの屋根が方向的に日除けにならないの。お客さんも暑かっただろうなー。
YKがしずく君キャラの人形がぶら下がる帽子を作ってくれた。
この紙芝居は途中で主人公「しずく君」の読みが交代するという場面があり、その象徴として帽子を使っていたのだ。で僕が読むときは僕がこの帽子をかぶるわけ。
キャラの拡大写真です。かわいいんだ、これが。
テントで山暮らしのイラストなどを展示して、お客さんと話するのも一興。ライブの後、CDやポストカードを買いにきてくれたお客さんがいました。この紙芝居ライブで、なにか、心に残るものがあったら嬉しい。
写真を撮って送ってくれたSさん、みなさん、暑い中、ありがとうございました。
YKのブログでも報告しています。
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追記:沼田市のテントでは去年買った桐下駄のおやじさんに1年間の履き心地の感動を伝えたかったのだが、おじさんはいなかった。で、おばさんがいたのでまた下駄をひとつ買った。男女兼用のものだがこれはYK用に。これが1000円。こんなに安くていいのか?
で、アトリエに帰ってビールで打ち上げ。外にテーブルやらつまみやらセットしているとYKが浴衣で登場。
いつもは発泡酒だけど、今日は小瓶のプレミアビールだぜ♪ そして、暮れなずむひとときに焚き火の炎の揺らめきを楽しむのであった。ご褒美だな。