新年あけましておめでとうございます。
新しい家で初めてのお正月を迎えています。写真はわが家のおせち、松前漬け、紅白なます、マンバのけんちゃんです。
紅白なますのニンジンとダイコンは畑の自家製。お酢は三木町の柿を使った自家製の柿酢を使いました。松前漬けは私の故郷のお正月には欠かさず出ていたもの。そして「マンバのけんちゃん」は讃岐の郷土料理で、中には伊吹島のいりこを炊き合わせています。
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今年は私にとって極めて重要な本が出ます。
森林ボランティアから林業に関わり始め、今年はちょうど20年となります。
林業の最終商品は木材であり、最後の到達点は木造での家づくり。その思いが大きな輪を描いて、新著に結実したという感慨を持っています。
山暮らしの７年間が私に多くの経験をもたらし、この家づくりを成功に導いてくれました。
と同時に、これから日本の山をどうしていくのか？ という重いメッセージも新著には込められています。
山は川や海や畑や田んぼの原点であり、私たちの命を育む食料のみなもと。
正月のおせちはそんな山の自然に感謝するものでありたいですね。
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では、今年も本ブログをよろしくお願いいたします。