桐生に越してきて初めてのライブ、無事(ではなかったかも?)終わりました。今回はFezさんの夏祭りライブということで、私(タマリン)も赤いスタッフTシャツを着てマス焼きに従事しました。なんといっても前日こしらえた竹串の行く末をみなければいけないので。
マスターが作ってくれておいた焼き場所(囲炉裏)で、串刺しのマスの塩焼き50本。写真で半量ほどでしょうか。途中で雨が降ってきたのでビーチパラソルをさして・・・というハプニングもありましたが(くわしくはyuiさんのブログをどうぞ)マス焼きは好評で完売。味も上々でした。
さて、雨はついに上がらず急遽室内に変更。ステージだけはそのまま、演奏者が180度ひっくり返って窓を外して聴いてもらうという変則的なものでしたが、PAの方々の奮闘でなんとか盛況のうちの終了しました。私たちSHIZUKUは今回はトリです。マスターが「新著を売りなよ」と気をきかして最後にしてくれたのでした。
曲目は、
1)夏の思い出(唱歌)
2)むささびタマリン森のうた(オリジナル)
3)君をのせて(ラピュタのテーマ/井上あずみ/カバー)
4)繭の音(オリジナル)
5)ウェイブ(ボサノバ)
6)青い夏(伊勢正三/カバー)
7)この町で(オリジナル)
とオリジナル3曲を含む計7曲、最後ということでアンコールをいただき
8)アメイジング・グレイス(賛美歌)
を演りました。
今回の初演は「青い夏」です。伊勢正三と山本潤子さんのデュオで、以前リクエストされていてテープを貰っていたのでした。この黄金のデュオのライブ版がYouTubeに流れていて、それからギターコードを採譜し、練習しました。さすが正やん、というべきか、近年まれにみるいい曲ですねぇ。ハモリの音域も絶妙で深いです。機会があればこれからもSHIZUKUで歌ってみたいと思います。
アメイジング・グレイスはブルース・カントリー風に味付けして転調とリズムパターンを変えるというアレンジ。これも前にリクエストによって練習した曲です。yuiさんも英語の歌をなんなくこなせるようになりました。ポルトガル語はまだ二人とも△ですけどね。
これは翌日のFezさんの写真です。CDと新著の束を忘れてしまったので、取りに行って来たのでした。
スタッフだったのと出演が最後だったのとで、他の出演者の音楽をじっくり聴けなかったのが残念でしたが、とても充実したライブでした。スタッフの皆さん、来ていただいたお客様、ありがとうございました!