ホテルを出るとなんと雪が降り出していた。高松で雪を見るのは初めてのことだ。宇高フェリーの船上でも雪景色。島の山には積雪し始めている。
タイヤはノーマルに変えてきたので山道に入れない。2号線を中心に走るのでけっこう時間を食う。結局、神戸のど真ん中を抜けることにした。
途中、オイル交換とパンクの修理。オイル洗浄とフィルターの交換もして12,000円ほどかかる。パンクはスタンドで気がついた。空気が甘くなっていたので調べてもらったのだ。中古タイヤだったので昔のパンク修理痕から漏れていたらしい。
「群馬から???」とスタンドのおばちゃんは驚いている。
池田に出て北上し、亀岡へ山越えする。峠付近は雪が多くひやひやしたが、今はどこでも融雪剤(塩化カルシウム)を撒いているので路面だけは安心だ。しかしこの塩化カルシウム、環境に負荷をかけていないのだろうか? 最近、川の石の水面付近が白くなっている場所をよく見る。ちょっと心配になる。
亀岡の道の駅泊。2週間ぶりに同じ道の駅に帰ってきた。というわけで、また近所の「情熱ホルモン」まで歩いて行く。真露のハーフボトルをとり、そのロックをホッピーで割る。これが朝鮮焼き肉には実に合いますな。
講演とイベントの成果に安堵しつつ、グラスを手にコブクロを焼いているところです。