お酒とインドカレー


寒い日が続き、囲炉裏暖炉を毎晩のように焚いていたら割り薪のストックが底をついた。丸太を玉切りすることに。これで残りは太い丸太が2本。今シーズンはこれでなんと間に合うか?

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ウチは保育園や住宅が近いのでチェーンソーを長時間回すのはためらわれる。5~6cm以下の枝は手ノコで切ることにしている。

しばらくご無沙汰していたホームベーカリーを、yuiさんが思い出したように再開し、部屋の中にいい匂いが流れる。できたてのホカホカの切れ端にバターや上質のオリーブオイルをつけて食べるのが美味い。

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ワイン片手にカレーの仕込み。今日はタマネギ少なめ、市販のルーも押さえてサラサラな濃密なインド風にする。肉は鶏の手羽元。

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スパイスはクミン、コリアンダー、カルダモン、フェンネル、クローブ、シナモン、月桂樹の葉、ショウガ、ニンニク、赤とうがらし。このうちコリアンダー、カルダモン、フェンネルは乳鉢で半擂りする。残りはホールのまま。肉にカレー粉(SB赤缶)をたっぷりまぶしておく。塩で調味し、最後に市販のカレールーをひとかけ半。それにウスターソースを隠し味に使う。

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コリアンダーベースと塩味の効いた国分寺の「ビストロあおやぎ」の味を思い出しながら作ってみた。でもウチのカレーにクミンは欠かせない。油で焦げたホールのクミンが舌で弾けるときの、あの香りがなんともエキゾチックで好きだ。

潤沢な薪ができたので夜はもちろん囲炉裏暖炉♫

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カレーを作るのはガス台でも、翌日の温めなおしは薪火がいい。

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大小の三つ爪五徳を2台セットして、燃える薪の奥から燠炭を転がしてくれば即席の炉ができる。ひとつはカレーの鍋を、もうひとつは網をのせトーストを作る。

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こんなんをツマミにして~・・・

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炉端でちびりと日本酒も・・・また佳きかな♫

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