YouTube(こちら)に明け方のヒグラシの声をアップ。
かおる鉱泉宿泊棟から見える川面。上流にダムがあるのでむかしはもっと水量が豊富だったはず。水質は透明できれい。

朝食も地味ながら美味しい。お客様着席と同時に味噌汁が運ばれる。豆腐とナメコとみつば。田舎味噌の風味が良い。

出発のときご主人が「龍勢祭り」で使われた火薬筒を見せてくれた。

マツ材を二つに割り、中をくりぬいて筒を作る。竹のタガで絞める。


失敗して発射時に破裂するものもあるそうだ。

帰宅して写真を眺めているうちに、ふとこのご主人に持倉の平家落人の民の面影をみた。そういえばご主人の母上は太田部の出身だといっていた。
椹森へ行く前に、城峰山を越えて太田部の近くを通ってみる。

秩父側も人工林地帯でスギが大変多い。作業道による出材はこれからのようだ。

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椹森ではゲートボール終了後のおばあさんたちの話を聞いて帰還。夏の取材はほどほどがよい。