桐生JAZZスクランブルに行ってきました。午前中は仕事して午後3時過ぎに会場到着。芝生の上に午後の太陽照りつけ暑いです!
これはようやく日差しが傾いた頃、トリの小山太郎(ds)グループ。
お客さんはちょっと少なめでした。演奏はいずれもすばらしかったけど、バンドの人たちはやりにくかったかも。
桐生ジャズスクランブルは
「ジャズをテーマにした街おこしを目的に、市民らが昨秋結成した実行委員会が主催」
「“織都”桐生をPRするため、古い着物と洋服の生地を組み合わせたファッションショーも行われた」
のですが、やっぱりコアの部分からほとばしるようなものがなく、作為的なので、熱気に欠けましたね(天気が暑すぎたか?)。
そもそも日本人のJAZZそのものが彼方(あちら)のコピーなわけだが、それはそれとしてJAZZを咀嚼消化して現代日本に表現しているところはすばらしいと思う。JAZZ音楽は純粋に楽しめた。
*
でも、私は会場で『真夏の夜のジャズ』のアニタを思い出していたです。