ヤマンドゥ・コスタ


音楽に関しては情弱なのでYou Tubeでいろいろ聴いているうちに、いやーすごいギタリストを見つけたぞ。Yamandú Costa(ヤマンドゥ・コスタ)だ。何がすごいって、テクニック、ブラジル古典、ボサノバとジャズ、クラシックの融合、歌心、インプロビゼーションの確かさと自由さ、もう何でもあり。とにかくぐわわわすばらしい! ウェス・モンゴメリーを発見したときのキャノンボール・アダレイのごとく「椅子から転げ落ちる」感動と驚きのあるギタリストだ。

まだ若いギタリストなんでYou Tubeで「Yamandú Costa」で検索するといくらでも超絶テクニックをかいま見れるだろう。ワイルドでラフな風貌と弾き方がなんともいいのだが、なかでもお薦めは、ブラジル・ショーロの古典楽器バンドリン・ソリスト最高峰の弾き手であるアミルトン・ヂ・オランダとのライブデュオだ。

ぜひ感度のいいイヤフォンで聴いてほしい。イマドキの電子音楽とか打ち込みとかちょこざいな商業音楽くそくらえぇぇぇ!!!と、思ってしまうはずだ。

あんまり巧すぎるのは「ギター弾くのやめよかな」という思いを抱かせないのもいいw。


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