市役所で手続きをした帰りに早速うどんを食べに行った。26回の四国ツウなのでうどんの名店はかなり食べ歩いてきたが、市内中央に私の行動半径の死角、残っていた名店「竹清」。たけきよ、じゃなくて「ちくせい」と読む。うどんよりも半熟たまごの天ぷらでインプットされているのだが、なんせ市内中央にあるので混雑する。
連休中はこんな行列だった。県外からのうどんツアーの方々か？
がんばって並んでみるか、と一瞬思ったが、裏側にもこんなに続いていて、やめた。
さて、時間をずらしたこの日はすんなり入れた。かけうどん一玉140円。天かす、ネギ、ショウガはもちろん、ワカメまで無料の自由トッピング。う～んすばらしい。
そして天ぷら。ここは通り側のウィンドウでおばちゃんが揚げていて、注文をとってから揚げたてを提供してくれる。半熟たまごの天ぷら、ちくわ、それに玉ねぎをとってみた。１個90円。しゃりしゃりの衣、美味いな～！ 隣の女性がゲソ天のような串刺しの天ぷらを２個食べていた。美味そう・・・。
おひつ持参で天丼で食べたいかも（笑）。
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帰りにスーパーで買い物していたら塩のコーナーが目に止まった。かつて塩田があった土地柄からか棚が充実。
藻塩やめかぶ塩。藻塩とは「海水に浸したホンダワラを乾燥させるという工程を繰り返して塩分濃度を高めたかん水をつくり、土器で煮詰めて塩を採るという古代土器製塩法」（こちら）の塩だそう。
そして、なんとにがりまで置いてある。ここ、自然食品店じゃなくて、ごく普通のスーパーだよ。
にがりは「豊富なミネラルがサプリメント効果」「殺菌力や保湿作用により入浴剤としても、スキンケアにも」という美容方面から注目されているようだ（一方で「蛋白質凝固作用」があるので内蔵を硬化させる害もあると主張している人もいる）。
ちなみに飯山さんの「乳酸菌で放射能除去」、米のとぎ汁を発酵させるときに「にがり」を入れるとたいへん上手くできるそうだ。