3回に渡る石積みワークショップ無事終了。急斜面がハマグリ崩壊して長年放置された場所。作業は崩落した石を下からロープと滑車を使って持ち上げるところから始まった。下から段数を重ね、露出した岩盤と融合させながら、層状に積んでいくというイレギュラーな積み方。角の立った山石でサイズも大きなものが多い。また当然ながら石が足りない。なので最後のガレ場は木杭と粗朶(ソダ)で切り抜けた。
月: 2024年11月
小豆島「橡人(もくじん)」の石積みws
小豆島「橡人(もくじん)」の石積み講座。もくじんは小豆島の三都半島 (みとはんとう)にある知る人ぞ知る名宿。急坂の斜面に建つ古民家をオーナーのご夫婦が自ら改装して立ち上げた。
その建物の正面にある石積みが、秋の台風で崩れたのだった。この辺りは島には珍しい平板な石が使われた石積みが見られ、パターン化した「矢羽積み」が散見できる。
最初の土工から始めねばならないので、2日で終わるか? と危ぶまれたが、参加者の頑張りとチームワーク、そして矢羽積みはほとんど考える必要がなく、システマティックに積めるので早いのだった。