富家、77番「道隆寺」、大師の杖


連休の食事混雑には懲りたので早出して富家。ここは9:30〜14:00という珍しい営業形態をとっている。10:00前に着いた。が、中はすでに満席で、ちょっとベンチで待たされた。

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多度津・富家〜瀬戸内海歴史民俗資料館〜根香寺


丹下健三を読み終えたのが12:30。確定申告・Gomyoの書類と、yuiさんから引き継いだ事務仕事2つを終えたので打ち上げしたい気分。多度津・富谷、2時までの営業だが、まだ間に合うかな? ともあれCDをかけながら車を出す。

13:15に到着。またしても主人調理目の前のカウンター。今日はお客さん5割り程度の入り。「塩そば」の小700円と「焼きめし」少なめ300円を注文。主人は寡黙。焼きめしは例によっておばちゃんの担当。

まず「塩そば」が来る。黒い油「マー油」が浮かんでいる。スープはすごくいい。チャーシューは2枚。前回のチャーシュー麺がけっこうな量だったので物足りない感じがする。

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2014四国遍路、写真追加と加筆


ようやく2014年のお遍路の記事まで本ブログに移動できました。

4月から(8月を除き)12月までの9ヶ月間、全37日間を使って回った四国巡礼の旅。不思議なもので、過去記事を読む度に、88箇所(+別格・番外4箇所)すべてのお寺一つ一つが、鮮やかに記憶に蘇ってきます。

この旅に誘われたのは、四国遍路開創1200年という大きな節目の年で、各寺院で秘仏公開などが目白押しだったこともありますが、日記を読み返してみると、関東で生まれ育った私が四国をじっくり観察できる大変よい機会でした。

人々や食文化も面白いですが、寺院と地形・地質の関係も非常に興味深かったです。四国は中央構造線が貫き、青石(結晶片岩)が採れることから寺院建築にも多用され、瀬戸内沿岸では花崗岩とマサ土が風景を形作っている。

内奥の森林、南部の海岸線もすばらしいもので、お遍路を経験しながら四国独特の風土を堪能することができました。また、違うかたちで巡礼したいと思っています。

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四国別格二十霊場第十九番「香西寺」


パソコン机にかじりつく毎日。さすがに運動不足。夕刻、散歩(ウォーキング)に出ることに。

いつも車で展望を楽しむ果樹園の農道にのぼり、そこから下りつつ香西寺まで歩いてみる。そういえば引っ越してから初めてのお参り。

香西寺は四国霊場の別格二十霊場のうちの一つ。第十九番札所である。

0816.1

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