京都四国旅(6.京都の底力)


山鉾巡行の終わりはあっけなく、デパートの階下へ降りると人の波が引き始めている。後を追うように町中を彷徨うが、すでに有料観覧席あたりも人は散っており、遠くお囃子の音を聴きながら、市内歩きを続けることにした。そこで出くわしたのが山鉾の解体現場。その日のうちに解体か、忙しいな。
これが辻回しに使われた敷き竹だ。

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