モロダとバロン、カリン酒漬ける


客人が持ってきたモロダの木の輪切りに反応するバロン。モロダとは香川の方言で、正式和名はネズという。別名ネズミサシ。乾燥した痩せ地に生え、幹を伐ると針葉樹特有の芳香を放つ。

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牛レバーとトリュフ塩


家に帰るとバロンが玄関に迎えに来る。エサをチェックして少し食べさせて、外へ。このところ陽気がよくなり、虫を追いかけたりして外遊びをやってくれるので助かる。家の中で激しく遊ばれて、スギのフローリングはバロンの爪痕で傷だらけなのだ。ただし、いまだ障子は破られていない。「奇跡だ」「いや時間の問題だ」「決定的瞬間を撮るのに定点カメラ仕掛けたら?」などと周囲は言うのだが・・w。

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